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北海道ネイチャーグラフィックマガジンfaura 03号《送料込》
商品番号:fo0303-001

北海道ネイチャーグラフィックマガジンfaura 03号《送料込》
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□faura 03号 1冊 お申し込みはこちら
faura 03号 1冊
■編集・発売・発行:有限会社ナチュラリー
■サイズ:A4判変形 19.5cm×29.5cm
■ページ数:64ページ/オールカラー
■発行年月: 2004年 3月15日
■お届け方法:メール便(クロネコヤマト)
※同梱不可
■決済方法:代金引換はお受け出来ません。
[特集]北海道の森
創刊3号の特集は、『北海道の森』のお話です。
かつては世界一とさえ言われた良質な北海道の森林。
果たしてその現状はどうなのか、科学・歴史・博物・民俗・実用ガイドなど、 あらゆる角度から北海道の森をfaura創刊以来の大特集で紹介します。
その他、北海道の大自然をご堪能下さい♪




[特集]森

森の樹森の樹
森の樹森の樹

北海道の森の樹を、森のかたちを、森の歴史を、読んでみる。

そうすれば、森の生命が見えてくる。森の宇宙が見えてくる。

人は北海道の森とどう関わってきたのか、これからどう関わって行くべきなのか。

そんなことを考えるための基礎知識編。

広葉樹の森の中明るく、林床に草や低木が豊富な広葉樹の森の中。写真中央はカツラ。大雪山層雲峡

■ 森の中のちがい
春から初夏、まだ芽吹きが始まったばかりの頃、広葉樹の森の林床に一斉に咲き乱れる花々は清楚ながらとてもきらびやかです。
ホオノキなど、木々がつける花にも見事なものがあります。
広葉樹の森にはいつも光がいっぱいで、たくさんの鳥や虫や動物たちが集まっています。

かたや針葉樹の森は昼なお暗きというイメージ。立派な森になればなるほ ど、特にそういった印象を強くしていきます。
もちろん広葉樹の森でも大木が密なところならば夏など結構薄暗くなりますが、それと針葉樹の森の暗さとは、質的にちょっと違うような気がします。

広葉樹の森に満ちている生命の躍動感のようなものは、人をウキウキさせるエネルギーです。
針葉樹の森には、逆にどこか重々しい静けさが漂い、なんとなく「聖堂」のような雰囲気です。

見かける生きものたちの姿も決して多くはありません。
どこかひっそりと暮らしているような感じがします。広葉樹の森が動的なエネルギーに満ちているのであるなら、針葉樹の森にはきっと静的なエネルギーが満ちているのでしょう。

まるで緑の絨毯じゅうたんを敷き詰めたような、ふかふかの苔に覆われた神秘的な針葉樹林の林床に一人たたずんでいると、その滴るような静けさに心もまたしずもっていきます。

かわい・だいすけ(ライター)
1964年大阪府生まれ。東京都育ち。札幌市在住。自然雑誌「RISE」編集部を経て自然や野生生物に関する執筆活動多数。野生鳥獣の調査業務にも携わる。現在、東北地方のブナ林と遠距離恋愛中。おもな著書に「北海道の森と湿原をあるく」(寿郎社)、共著に「北海道野鳥図鑑」(亜璃西社)、「北海道森と海の動物たち」(北海道新聞社)など





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