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北海道ネイチャーグラフィックマガジンfaura 11号《送料込》
商品番号:fo0311-001

北海道ネイチャーグラフィックマガジンfaura 11号《送料込》
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faura 11号 1冊
■編集・発売:有限会社ナチュラリー
■発行:北国からの贈り物 株式会社
■サイズ:A4判変形 19.5cm×29.5cm
■ページ数:80ページ
(カラー 64P / モノクロ 16P)
■発行年月: 2006年3月15日
■お届け方法:メール便(クロネコヤマト)
■決済方法:代金引換はお受け出来ません。
[特集]北海道固有の花
創刊11号の特集は北海道固有の花です。エゾコウゾリナ、ソラチコザクラ、ヒダカソウ、ユウバリコザクラ、リシリヒナゲシ、リシリリンドウ、レブンソウ…。世界でも北海道にしかない草花があります。変種のレベルまで数えたらいったい何種類に及ぶのでしょう。多くは北海道の中でも特定の地域だけで見られる希少な花たちです。11号では、そんな花々を特集しています。
その他、北海道の大自然をご堪能ください♪




固有植物の宝庫、アポイ岳を訪ねる

ヒダカソウ ヒダカソウ
ヒダカソウ ヒダカソウ
ヒダカソウ


日高地方の南端近くに位置するアポイ岳。

低い山ではあるが固有植物が非常に多い特殊な山として知られ、

その高山植物群落は国の特別天然記念物に指定されている。

固有植物がこんなに

 太平洋に面した様似町に、固有植物が多い特殊な山として知られるアポイ岳がある。

標高810mほどの低い山ながら、カンラン岩などの超塩基性岩で成り立っていること、夏期は海霧の影響から気温が上がらないこと、冬期は積雪が少ないため地温が低下することから、古来より、厳しい環境に適した植物が多く生き残っている。

 2時間30分ほどかかる登山コースを訪ねると、16種もの北海道固有種が見られる。
アポイアズマギク
アポイアズマギク

亜種や変種、品種を加えた固有植物は34にも及ぶ。

そのほとんどが5合目から上部に生育しているが、ナガバカラマツ、アポイアザミ、エゾトリカブト、ヒダカトリカブト、エゾタカネニガナは麓の林内や樹林帯の登山道沿いで見られる
まっさきに咲くのはヒダカソウ
サマニユキワリ
サマニユキワリ


お花畑の花期は4月末から9月。

花の咲く場所は南から北の斜面へと伸びていくが、なかでもヒダカソウが早い。

その年の気候と生育場所によっても異なるが、南尾根に開けた「幌満のお花畑」では、まだ、頂に雪の残る4月末からほころぶこともある。

 まず花が先に出るので、地面に白いものがあったらよく見よう。葉は折りたたまれたまま、花のあとからのびてくる。

 5合目の避難小屋にたどり着くと視界が開け、頂上へむかう高山植物のお花畑が続く。

ここからが、国の天然記念物「アポイ岳高山植物群落」になる。

 岩の露出した登りで、最初に迎えてくれるのはアポイアズマギクだ。その多くは白花であり、紫紅色の花もある。

しかし、母種のミヤマアズマギクの薄紫色とは趣が異なる。

 アポイタチツボスミレ、わずかにチャボヤマハギの小さな花を足元に・・・。

本誌ではまだまだ「固有植物の宝庫、アポイ岳を訪ねる」のお話が続きます。
続きは本誌「ファウラ」にてお楽しみ下さい。

こまい・ちえこ(写真家)
東京都生まれ。えりも町在住。いつ頃からか自然が好きになり、カメラを手にして最初に撮ったのが野の花だった。それから既に30年、未熟をおそれず写真集を創ってきた。著書に「大雪山花の道」(栃の葉書房)、「日高路 やま 花 たび」(北海道新聞社)、「アポイ岳・えりも岬花歩記」(栃の葉書房)などがある。





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